兼業農家の会社の先輩が提案したお米の値段が驚異的!

皆さまはじめまして!

新・ぜんそく力な日常というか実体験をもとにした絵日記ブログを運営している”碧乃あか男”と申します。

今回初めてお金借りるトリセツ様で記事を書かせていただきました。

どうぞよろしくお願いします。

さて今回僕が紹介するエピソードは、今から10年程前、世間ではリーマンショックと呼ばれる世界的な金融危機が起こっていたころの事です。

リーマンショックによる金融危機は、日本の経済にも影響し、従業員20人ほどの小さな町工場である、僕の会社にまで直撃しました!

本来なら忙しくて毎日残業する時期でも、注文数は少なく、在庫ばかり作る日々…。

そして会社もそんな危機に対応すべく、様々な対策を練ってきました。

経営陣の役員報酬のカットから始まり、従業員の昇給とボーナス全額カット、ベテラン社員のリストラ、そしてさらに…

全従業員の基本給3割カット!

 

これにはさすがにみんな騒然としました。

僕はこの2年前に2人目の子供が生まれ、さらに自宅は1年前に建て替えたばかり…

お金が必要な時期に突然の給料カットに放心状態となっていました。

職場でもずっとこんな感じ…。

 

そんなある日、僕の元上司で先輩のSさんが、こんな事を言ってきました。

 

実はSさんの実家は農業を営んでいて、自身も跡取りとして仕事をしながら、家業も手伝っているのです。

「お米安くするから!」

給料カットで放心状態の僕にとって、これは神の言葉!

少しでも食費を抑えられる!

飛びつくようにSさんにお米の値段を聞きました!

30キロで1万円以下なら買いかな?

一体いくらなんだろう?

期待してその値段を聞くと…。

10キロあたり1,000!?

めっちゃ安っ!!

 

あまりにも安すぎるので、米が美味しくないのか?

それとも米が古いとか?

不安に思ったので、その辺をSさんに聞くと

「いや、ちゃんと新米だし、品種もコシヒカリだよ」

えー!! じゃなんで30キロ3,000円なの!?

ここでSさんが3,000円のカラクリを教えてくれました。

なるほど、もち米が混ざってしまい、正規では売れなくなったから、それを格安で僕に売ってくれるって事なのか!

正規では売れなくなってしまった物をなんとか捌いて、少しでも収入にしたいSさん…。

そして僕は生活の為、少しでも食費を削りたい…。

お互いの利害が一致した瞬間でした。

僕は二つ返事でお願いして、Sさんに売ってもらいました。

お米の方は、車で小一時間かけてSさんの家まで取りに行かなければいけませんでしたが、Sさんのお母さんから、畑で採れた野菜などもオマケで貰ったりと、ガソリン代以上にお得になっていました。

そして家に帰り、買った米をチェックすると、見た感じ、もち米が混ざっているなんてわからない状態でした。

よーく見ると、精米したコシヒカリの中にごくたまに白いもち米が混ざっている程度。

割合にすると1%にも満たないと思います。

そしてその日の夜、早速お米を炊いてみました。

 

まったく問題なく、美味しくいただきました!

この激安なお米の期間は、次の収穫までの1年間だけでしたが、我が家にとっては、大変助かるものとなりました。

僕は安く買えたからいいけど、ほんの僅かもち米が混ざっただけで、商品としての価値がなくなるって、もったいない話ですよね。