夫婦円満こそ最大の節約って本当なの!?

幸せレベルは生活費では決まらない


こんにちは!
荒川区在住の主婦、荒川つまと申します。
漫画のとおり、夫とは「荒川区のセレブ」を自称するほど毎日楽しく暮らしている結婚5年目夫婦です。

しかし、そんな我が家も今年は家族が一人増えることになり、「今までのような生活はできないわねえ」と夫と家計について話し合う機会も増えました。

そう、医療費や出産準備などで予定外の出費も多くなってきた今日この頃。この機会に毎月の家計を見直してみることにしました。

すると意外にも我が家の生活費は思ったより平均値内に収まっているという結果に!

幸福度の高さと生活費は比例するかと思っていたけれど、意外とそうでもないのかもしれません。

いや、ちょっと待てよ。
そもそも幸せとは何か、何をもってして「幸福度が高い」と自分は生きているのだろうか。
セレブとかふざけたことを言って……。

そこでいろいろと自分の身の丈や人生の目標を振り返って考えてみると、「幸せ」とはやっぱり「夫婦で楽しく暮らす、気持ちにゆとりのある生活」なんじゃないかなという結論に達しました。

夫婦で過ごすのが楽しいから何をするわけでなくても幸福度が高いし、日々の生活の満足度も高い。お給料日前の納豆ごはんもおいしい。卵をかければ納豆セレブ。

ということで前置きが長くなりましたが、今回の記事では「夫婦円満」が家庭にもたらす経済効果について探ってみたいと思います!

夫婦二人暮らしの生活費を平均と比較してみると?

ひとまず住居費を除いた我が家の1カ月の生活費をご紹介すると、だいたいこのとおりです。

◎荒川家の家計簿
食費:約57000円(外食費含む)
水道光熱費:約15000円
交通・通信費(プロバイダ含む):約13000円
娯楽費:約19300~22500円(年2回の旅行費を1年で割った分を含む)
※2018年の年間の荒川家の家計簿をもとに作成
※妻は家で昼食を取る。
※夫の昼食代はミーティングを兼ねているので、夫が管理している「夫の交際費」に含め家計に計上していない。

次に、この荒川家の生活費は同世代の家庭と比べてみると、どのようなものなのか。
30代夫婦の生活費の平均を統計局のデータで調べてみて、1年の支出を12で割ったところ、だいたい下記のようになりました。

<30代夫婦の家計簿>
食費:約71425円
水道光熱費:約18914円
交通・通信費:約47583円
娯楽費:約29537円
※統計局家計調査「第4-6表 世帯主の年齢階級別1世帯当たり支出金額,購入数量及び平均価格(2019-2-28)」を参考に作成

さて、我が家は生活費で一番ウェイトをかけているのが食費です。
夫もわたしも食べることや料理をすることが好きなので、食材や調味料はちょっといいものを買うのが楽しみですし、週1回は外食します。
健康のことも考えて毎食バランスよく食べることも心がけています。
ただ、二人とも大食漢なので食費はかさみがちではあります……。

しかし、こうして大食い荒川家の家計簿と30代夫婦平均の家計簿を比べてみると、実は「うちは食費で贅沢をしているわりに生活費は平均値以内でトントンじゃないかな?」という感想となりました。

ということで今後の「家計見直し」の課題については、赤ちゃんが生まれるとますます食を重視していきたいので、平均と比べると少し低めで収まっている交通費や娯楽費など、食費以外の生活費の現状維持を図ることにしました。

ただ、これらの平均より低めの値で収まっている項目は特に切り詰めている意識はありません。いったいどうして低いのか……。

財布の紐は固くとも豊かな荒川ライフ

ここ数年の暮らしぶりと家計簿を振り返ってみたところ、「もしかするとこれは夫との過ごし方のおかげなのかもしれない」と気がつきました。

夫もわたしも休日は常に2人で行動しているので、この「2人いつも一緒」が意外と節約のポイントになっているのではないか。

いや、実は前回(『手作りパンは節約か贅沢か。きちんと計算してみて気づいたこと』)に引き続き「荒川区の物価が安いおかげ」のような気もしますが、そうなると「みんな荒川区に住めばいい」で記事が終わっちゃうので、夫婦円満のたまものによる経済効果なのではないかと仮説を立てて話を進めていきたいと思います。

まずは夫婦円満で過ごす楽しい休日を追ってみましょう。

基本的に何をしているかというと、漫画のとおり「近所をぶらぶら徘徊優雅に散歩」です。電車やバスを使うこともそこまでないし、家が駅からも遠くない物件なので自家用車も持たずにいます。

ちなみに平日のわたしが一人のときでも、3駅くらいの範囲は歩いていけてしまうので交通費はかからないです。そのへんが都内住みのいいところですね!

さらにわたしたちは一緒にいるときはずっと喋っている傾向にあるので、休日は余計に散歩する時間が多いです。おかげで「休日に2人でやることがないので電車に乗ってなんとなく商業施設へ」ということもなく、その日の夕食に何を作るかを散歩しながらひたすら話しているような(食い意地夫婦)。

喋っているおかげでそれぞれがスマホゲームなどで課金をしたりすることもないので、娯楽費や通信費は基本料金以外ほぼかかっていません。お喋り代はお腹が空くだけで、コストは0円のはずです。

光熱費に関しても、平日も休日も基本的に朝起きる時間と寝る時間が同じで、家にいるときは常に同じひとつの部屋で過ごしています。食事をとるタイミングも同じなので、ガスや電気をつけたり消したりもまとめてで済んでいます。

ということで、こういう地味〜な積み重ねが生活費の節約に繋がるのかもしれません。うーん、夫婦円満の経済効果を感じます!

夫婦バラバラで過ごす1日の場合

では、もし休日にケンカしてしまい、夫婦バラバラで過ごす場合はどんなところにお金がかかってしまうのでしょうか。
ケンカした1日をシミュレートしてみると、このようなかんじになりました。

↑しかも予定外の外食をすると、使おうと思っていた冷蔵庫の野菜が傷みがちでよろしくない!

見ての通りストレスで無駄遣いするのは妻のほうですが、別々の部屋で過ごしたり、食事の支度をするタイミングが違うので光熱費が余計にかかってしまったり、暇つぶしの娯楽費で細かい出費がかさんでいるのがわかります。

せっかくの楽しいカフェへのお出かけも、一緒に来たかったなという後悔があるとコスパも悪く感じてしまいますよね……。

ということで、円満な日、ケンカした日のコストをそれぞれ電卓で弾いてみましょう。

<夫婦円満な1日>
食費  約1400円
外食費 0円
娯楽費 40円(月額を30日で割った場合)
交通費 0円
光熱費 約140円(エアコン、ガス代等)
TOTAL  約1600円

<ケンカした1日>
食費  約580円
外食費 約10050円
娯楽費 約1550円
交通費 412円
光熱費 約220円(エアコン、ガス代等)
雑費  1400円
TOTAL  約14300円

ザックリと極端な内訳ですが、トータルはなななんと、10倍近い差に。
でも外食や娯楽だってたまには必要なので、その出費については必要経費です。ただ、ケンカしてしまうといつもの休日より金銭的には贅沢をしているはずなのに寂しい時間が多いせいで「ああ贅沢をした1日だった」という気分にはなれません。

なんてもったいない! 夫婦円満でないと、とにかくコスパが悪いです。

日常を楽しむことが節約につながる

一番の節約は結局「お金を使わない」に尽きますが、特別なイベントがなくても夫婦の会話や散歩を楽しみ、日常を楽しく過ごすことが心を豊かにしてくれて、お財布にもなんだかんだ優しいのではないでしょうか。

“襤褸(ぼろ)をまとえど心は錦”とまではいかなくとも、「気持ちは贅沢な毎日」と自分たちがゆとりを感じることができて、さりげなく節約もできているのがそれこそ好きな人(=家族)と暮らすことの一番の醍醐味なのではないかなと思います。
そして、それがわたしの理想とする、贅を極めた荒川セレブ生活です笑。

しかし、そうは言っても、我が家もこれから夫とは衝突したり、ケンカしたりすることもたくさんあることでしょう……。
そういうときこそ、夫婦円満がもたらす経済効果を「チーン」と小銭の音と共に心に浮かべて、円満を心がけていきたいものです!

おわり


プロフィール

荒川つま
三度の飯と夫を愛する荒川区在住の主婦です。夫の観察をメインにした絵日記ブログを書いています。
 
ブログ:荒川区に住んでます